夏にぴったりの爽やかな一品

西麻布 香宮・有島 浩昭総料理長の絶品レシピ!

《北海道噴火湾産 帆立貝のマンゴーマヨネーズソース》

マンゴーのフルーティーで爽やかなソースと外はサクッ、中はねっとりとした食感のコントラストを楽しめる夏にぴったりなお料理!広東料理界の重鎮・有島シェフに噴火湾産ホタテ貝柱を使って作っていただきました。

貴重なレシピも教えていただきましたので、ご家庭でも是非お試しになってみてください!

ー 材料(4名様分) ー

  • きゅういちほたて貝柱 ............ 8粒(1人前2粒)
  • 【下味用】塩 ............ 少々
  • 【下味用】チキンパウダー ............ 少々
  • 【下味用】胡麻油 ............ 適量
  • 【下味用】全卵 ............ 適量
  • 【下味用】片栗粉 ............ 適量

  • マンゴーマヨネーズソース ............ 200g
  • 【A】マヨネーズ ............ 100g
  • 【A】コンデンスミルク ............ 35g
  • 【A】アルフォンソマンゴーピューレ ............ 40g
  • 【A】生クリーム ............ 15cc
  • 【A】レモン汁 ............ 5cc
  • 【A】マンゴーリキュール(あれば) ............ 5cc
  • ベビーリーフ ............ 適量 
  • ローストピスタチオ ............ 適量

ー下準備 ー

[冷凍ホタテの解凍方法]

  • 冷蔵庫に移し半日ほど掛けてゆっくり自然解凍する。

【マンゴーマヨネーズソースの作り方】

  • 【A】の材料をステンレスボールでホイッパーやゴムベラなどを使いムラが無くなるまでよく混ぜ合わせる。

調理時間5分

ー作り方 ー

手順1:縦半分に切ったホタテ貝柱に塩・チキンパウダー・胡麻油を馴染ませ下味をつける。

手順2:ホタテ貝柱に解きほぐした全卵・片栗粉をまとわせる。

手順3:揚げる直前に片栗粉を表面にまぶし、170~180℃に熱した油で1分~2分ほどでカリッと揚げる(中はレアっぽいのが理想)。

手順4:マンゴーマヨネーズソースを鍋に入れ火を消して、揚げたホタテ貝柱の予熱でからめる。

手順5:お皿に盛り、ローストして砕いたピスタチオを振りかけペンタス(食用花)を飾れば完成。

ー Tips ー

■ホタテ貝柱は、1人分につき2粒(合計8粒)で作ったレシピとなります。噴火湾産ホタテ貝柱の甘くて濃厚で柔らかな身を存分に味わえます。

〔Chefプロフィール〕

【有島浩昭】

1962年宮崎県生まれ。 18歳で上京し広東料理の道へ進む。
京王プラザホテル【南園】、全日空ホテル【花梨】、ホテルイースト21【桃園】を経て、ザ・ペニンシュラ東京【ヘイフンテラス】の副料理長。 マンダリンオリエンタル東京【センス】の料理長を歴任し、ミシュラン一つ星を獲得。

この道40年以上を誇り、そのキャリアの集大成として香宮の総料理長として腕を振るっている。最近ではテレビ地上波放送で度々見かける機会も。

〔店舗Data〕

《西麻布 香宮》

広東料理×有島シェフの感性・経験・閃きを体現したレストラン。メインダイニングには8名様が座れる一枚板のカウンターテーブル。劇場型キッチンとなっており席からはシェフが鍋を振る姿を眺めながらお料理を味わえる。また6名様までご利用可能な完全個室も用意されており、プライベートな空間で過ごすことも可能。ソムリエが厳選したお飲み物とのペアリングも楽しむ事ができる。

【住所】〒106-0031 東京都港区西麻布3丁目13−10 パークサイド セピア 2F

【電話番号】03-3478-6811

【営業時間】11:30~15:00・18:00~23:00

【定休日】月曜日・不定休

【店舗ホームページ】https://shangu.jp/